Äste brechen unter Schneelast? / 枝を折ったの誰?

ドイツはすっかり雪景色のようです。
10月末に今年初めての雪が降りました。
こんな早い時期の降雪はドイツでもめずらしいようですね。
 

 
でも今週はまた温かくなっています。
これは気候変動のせい?
 
その雪のせいだと思いますが、これはミュンヘンの街中の写真。
街路樹の枝が雪の重さに耐えられずポッキリ折れています。おそらく
それも多くの木に見られます。

まだ、紅葉中の木が多く、葉がたくさんついているせいで雪が積りやすくなってるんですね。
木々も生活していくのに大変な時代になってきているのでしょうか。
 

Tag des Försters / フォレスターの日

祝日「フォレスターの日」
あればいいなあ。
 
朽木村でシンポジウムがありました。
 
バーデン・ビュルテンベルク州からフォレスターを招いて通訳を通して、ドイツの林業について講演をしていただきました。
フォレスターとは森林官ともいわれ、ドイツでは森林のマネジメントをする行政職です。
 
会場は高島市森林組合でした。
初めてこの森林組合に行きましたが、意外とアクセスしやすい場所にありました。
組合の事務所前には大きくはありませんが、集材場がありました。

 
こちらが会場です。
会場なのか?と思うほどコンパクトな建物でした。

 
30人ほどの小規模なシンポジウムで、距離的にも心理的にもすごく身近に感じました。
話も目を見て聞くことができたので大変満足したものでした。

 
始めに、講師兼通訳の池田憲昭さんからドイツ林業の概要説明がありました。
森林蓄積は日本は600㎥/ha、ドイツは330㎥/ha。
林野庁は公表していない6kmメッシュで全国の森林蓄積データをもっている。
日本の成長量は15㎥/年以上、8割は外材を占めているなど。
日本は国土の7割を占める、木材利用のポテンシャルは高い。
池田さんはフライブルク大学で林学を修めた後、ドイツで仕事をされています。
実は、昔から池田さんのことを知っていたのですが、今日初めて会うことができました。

理想とする森林の姿を説明するランゲさんです。
 
日本は今、「森林・林業再生プラン」という大きな改革をしようとしています。
林業を生業として成り立たせるため、国土を守るため、経済をよくするため、良い森を育てるため。
新しいプランは特にドイツの影響を受けているようです。
そのアドバイザーでもあるのが池田さんやランゲさんのような活動をしている人です。
なのでドイツの林業を勉強しているかみつキッドの中ではこの方たちは最重要参考人になります。
本当に連行して取調べをしたいくらいです。
 
今日の講演でポイントだったところは、森につながるための「道」が必要だということだと思います。
林業をするためにも、大きな機械を森に入れるための道が必要です。
人を森に誘導するための森が必要です。
レクリエーションの場でもあるのです。
シュバルツバルトのきれいな林道を動画で見せていただきました。
やっぱりいい!映像で見るだけでもその道の気持ち良さが伝わってきます。
かみつキッドもはやくこんな道を歩いてアルプスを登りたい!!
 

最後に一緒に写真を撮っていただきました。
右にいる若い彼はランゲさんの息子さんです。Paulくん。
どうもありがとうございます。
 
ランゲさんたちが提唱する日本の森の目指すべき姿を勉強しました。
それから、
かみつキッドがこれからどのように生きていけばいいのか、なにを目指せばいいのか、
将来の具体的な姿を見せていただいた気がします。
池田さんのような仕事もステキだなと思います。
目指したいものが目の前にあると、やる気が出てきますね。
がんばろう。
 

zum Himmel über Deutschland aufblicken / ドイツ上空から空を見上げる

今日でドイツともお別れです。
今回のドイツ滞在も実り多き素晴らしい旅でした。
 
今年の目標のひとつ、「海外研修を無事に終えること」は達成できました。
10月からはまた大学院に復学する予定です。
研修で学んだことをより吟味し、しっかり形に残したいと思います。
次は日本でしなければいけないことを頑張ります。
 

 
次のステップがまた楽しみです。
 

Forstökonomisches Kolloquium von der TUM / ミュンヘン工科大の森林経済セミナーにて

ミュンヘンの森林経済?セミナーに参加しました。
 
ミュンヘン工科大学の先生が主催しているセミナーです。
毎年この時期に開催し、今年で44回目だそうです。
研修をしていた森林組合のボスが紹介してくれました。
まだ会ってもいないのに「セミナーがあるから発表してくれない?」という急なお誘いを頂き、帰国間近にも関わらず急いで発表の資料をつくりました。
いやー、まいった。大変だった。
準備は前日の深夜まで及びましたが、なんとかできました。
当日、9時からセミナーは始まるのでそれに合わせて朝早くからアウクスブルクを出発しました。
 
ところが、
 
Freising駅からバスに乗ろうとしたら、バスの人が「歩いたほうが早いよ」という甘い言葉に負けて歩いてしまい、気づいたら完全に迷子になっていました。
ォィォィ!(´゚∀゚`ノ)ノ
 
結局1時間半も遅れてセミナーハウスに到着しましたが、いや、ホント、疲れた。。。
 

セミナーハウスは街中にありましたが、静かで綺麗な建物でした。
今日からここを拠点に3日間、発表や報告会や視察が行われます。
かみつキッドの場合は帰国の準備があるので2日間だけの参加にしてもらいました。
セミナーにはドイツ国内だけではなく、オーストリアやハンガリーなどからも先生方が来られていました。
ゲッティンゲン、ハンブルク、ドレスデン、ウィーン、ハンガリーなどです。
 
さあ、さっそく中に入ろう。

お、見つけた。なんて簡単なビラだ。
 

誰だこれは?イタリア人?
おっと、こんな写真を撮ってる場合じゃない。
早く会場に行かなきゃ。
 

 
皆さんホントに熱心です。
しかし、難しいドイツ語をスラッと言いますね、この方たちは。
 

ヨーロッパの先生方を前にこの未熟者が何を発表すればいいのか色々と悩みましたが、日本の林業のこれまでとこれからについて簡単に紹介することにしました。もちろん震災の影響のことも。
緊張しながらもなんとか発表を終え、ホッと一息。
あとから感想を聞けば、しっかり理解してもらえていたようです。
良い質問もたくさん頂きましたが、上手く答えることができなくホントに申し訳ない。
もっと精進します。
 
これからのためにもこのセミナーに参加できてよかったです。
目指すべき目標が目の前にあるとやる気も溢れてくる感じがします。
今はとにかく、もっと林業や環境に関する知識と経験を、もっと語学能力を勉強する必要があります。
あせらずじっくり確実に、そして楽しんで。
 

Beitrag im Bayerischen Rundfunk von einem japanischen Waldpraktikant / 日本人の林業研修生とバイエルン放送

バイエルン放送に取材されたときのラジオが公開されました。

以前、このブログでも取材されたときのことを書きました。
こちら→

ビーアールが来る!! / Der BR kommt !!

半日くらい取材を受けていましたが、なんと放送は2分半ほど。
しかもかみつキッドが話した研修することになった成り行きや目的については軽く飛ばされていました。ちょっと悲しいです。


まあ放送時間はどうでもよくて、こんなふざけた輩でも取材して頂けることは光栄なことです。
これを励みに人の役に立てるように頑張りたいと思います。

auf einem Konzert in Füssen / フュッセンの音楽会にて

その日は豪雨でした。
先日、青山学院大学のオーケストラがフュッセンにやってきました。

独日協会からのお誘いでチケットを頂きました。
曲目はワーグナー、モーツァルト、シベリウスで日本人のピアニストによる協奏曲もありました。
なぜシベリウスなのか、少し疑問ですが。
日本の「さくら」がよかった。
やっぱり日本の曲は情緒あふれていますね。
日本人だからなおさら感じるのかもしれませんが。

夜遅くになってしまったので、独日協会の会員さんのはからいでホテルに宿泊させていただきました。
会員さんはホテルのオーナーであり日本人ピアニストの旦那さんです。
なんでもフュッセンで一番大きなホテルだとか。

翌日、天気は良くなり朝ごはんもご馳走になりました。
昨日は豪雨だったのでレヒ川は濁流してました。

フュッセンの街を通り駅に向かいます。
平日なので通りに人影はわずかしかありません。

クレモナ展があったのですね、でも昨日で終了。行きたかった、、、。・゚・(ノД`)・゚・。

葉も色づき始めています。

もう季節は変わり秋になろうとしています。
かみつキッドも次のステップに移る準備をしなくては。

vom Laber zum KÄSEKUCHEN / ラーバーからチーズケーキを目指して

今週のなんちゃって登山はOberammergauのLaberに行きました。

オーバーアマガウは10年に一度の受難劇でも知られる世界的有名な町です。
天気も良く、今日は最高の登山日和です。
街を通る小川も透き通る美しさ。

今日はゴンドラで頂上まで登り、エッタールの街に歩いて降りるコースです。
エッタールにはおいしいチーズケーキがあります。
それを目指して頑張ります。

日曜にも関わらず街に人がたくさんいます。
花で飾られた家並みも美しい。

オーバーアマガウのマッターホルンと呼ばれるKochelも美しい。

駅から街を突きぬけ散歩道を通り登山駅を目指します。
この家は自然に溶け込むような雰囲気がありますね。

広葉樹の色が変わり始めています。
もう夏が終わるのですね。

ゴンドラ駅は少し混んでいましたが、30分ほどで乗ることができました。
Laberの頂上1684mまでゴンドラで登ります。

頂上付近では見渡す限りの自然パノラマが広がります。
本当に今日は良い天気ですね。

ここからエッタールの街まで歩いて降ります。おそらく3時間ほど。

下に見えるのはエッタールの修道院です。

竜胆も綺麗に咲いています。
もう秋なんですね。

林道も綺麗に整備されています。
ドイツの林道は真中を盛り上げ少し山のように作られています。
流れる水を両端に逃がし、林道の耐久性をあげています。

エッタールの近くには登山者の疲れを癒す足湯ならぬ足水が設置されています。
街を眺めながらゆっくりとくつろぎましょう。

つ、つめたい。

頑張って一回りしますが、、、

こうなります。

9℃の天然水がこんな冷たいなんて知らなかった。
しかし、この冷水で疲れた足もすごく楽になりました。

この道を降りればエッタールの街です。

さあ、おいしいチーズケーキを頂きましょう。
この大きさで2ユーロほど。なんて安い。そしておいしい。

今日は登山に加えてなんちゃってメンバーの誕生日会があったので、ミュンヘンに戻りおいしい中華でお祝いパーティをしました。なつかしい人達にも会えて楽しいひとときを過ごすことができました。

Der Bozner Markt: Historischer Handels- und Handwerkermarkt 2012 in Mittenwald / ミッテンバルトの中世祭りにて

今週のなんちゃって登山はバイオリンの街、ミッテンバルトに行ってきました。
 

 
5年に一度開催されるボッツナーマルクトに行きました。
1487年、イタリアのボルツァーノからベネチアの商人たちがこの街で市を開いたことが始まりだといわれています。
お祭り自体は1987年から始まっていて、525年目となる今年は5度目の開催になります。
お祭りでは楽器だけではなく、ガラス細工や石細工のマイスターたちが店先にたちその磨かれた技を披露しています。
まさにミッテンバルトは職人の街です。
すごく賑わっているだけに5年に一度というのが残念です。
いやー、楽しかった。興奮した。
2017年にも必ず訪れてみたいものです。
 

Der Urlaub am Bodensee / ボーデン湖での休暇

先週末はボーデン湖に行ってきました。
 

 
2泊3日の夏休暇です。
ちょうど兄夫婦がスイスに来ていたので、そのタイミングに合わせコンスタンツで会うことにしました。
天気も良く、気持ちの良い青空でした。
2年前、まだドイツに来たばかりのころ一度訪れていますが、何度来てもいいものです。
前回はコンスタンツからスイスのチューリッヒやバーデン・ビュルテンベルク州のフライブルク、フランスのストラスブールまでよく移動しましたが、今回はコンスタンツの周辺でゆっくり過ごしました。
 
前回の旅はこちら
http://kamitsukid.wordpress.com/2010/08/01/1128/
http://kamitsukid.wordpress.com/2010/08/02/1164/
http://kamitsukid.wordpress.com/2010/08/03/1175/
  
ボーデン湖で湖水浴をしたり、花の島・マイナウ島へ行ったり、サイクリングしたり。
ちょうど姉が誕生日だったのでみんなでお祝いしました。
ホテルでは親切なスタッフさんがケーキを準備してくれました。
誕生日おめでとう。
さて、来年はどこに行こうか。
 

ビーアールが来る!! / Der BR kommt !!

お久しぶりです。
またまたご無沙汰してしまいました。
いや申し訳ない。

ドイツでの研修も始まって2ヶ月以上経ち、大分この環境にも慣れてきました。
昨日、バイエルン放送の取材がありました。
と言ってもラジオのほうですが。
日本からドイツへ林業の研修を受けにくる学生は珍しいようです。
バイエルン放送は滋賀県で言えば、びわこ放送のようなものです。
ラジオで言えばE-Radio?、レイクサイドFM?、α-Station?のようなものです。
しかし、バイエルン放送は規模が違います。
まあそれはどうでも良いとして、
日本からの研修生を受け入れている組合とかみつキッドを半日同行密着取材してくれました。
 


 
「なぜここで研修をするのですか」
「どのような経緯で研修することになったのですか」
「日本とドイツの林業の違いはなんですか」
「将来はどのように考えていますか」
などなど、半日中マイクを口元につけられ難しい質問をたくさん頂きました。
さすがに疲れた。
Einfach gesagt, habe ich drei Ziele.
Erstens, ich möchte die deutsche Forstwirtschaft kennen lernen.
Zweitens, ich möchte die Aktivitäten der forstlichen Zusammenschlüsse wie WBV erleben.
Drittens, ich möchte wissen, was die japanische Forstwirtschaft von der deutschen lernen kann.
 
放送日はまた追って連絡するとのこと。
連絡があり次第、このブログにも書きたいと思います。