Geographie Bayerns(Deutschlands)

ドイツ連邦共和国はヨーロッパの中央部に位置します。
南部にはアルプス、地形は北部に向かって南高北低型であり、ライン川、ドナウ川、エルベ川などの主要な国際河川が流れています。
ドイツの国土は地形的に大きく3つに区分されます。
北部の北ドイツ平原地帯、中部の盆地・丘陵地帯、南部のアルプス地域です。
国土面積のうち農地・牧草地が約54%あり、森林面積と合わせると80%以上を占めるため、土地利用の観点からは農業国の印象があります。
気候は西岸海洋性気候と東部の大陸性気候の間にあって、偏西風の吹く涼しい気候帯に属し、気温の激しい変動は稀で、年間を通して降水があります。


Left: World Imagery, Right: SRTM-3 1:5,000,000

右の図は色が濃いほど標高は高くなっています。
やはり南部のアルプスは高いですね。

下の図はドイツ南部を拡大したものです。

1:2,500,000

ドナウ川は、シュバルツバルトに水源があり、ドイツにおける流域の大半がバイエルン州に含まれています。
ライン川は、スイスからボーデン湖を通り、ドイツとフランスの国境を北に向かいます。
レーゲンスブルク以南は山と森に囲まれて、ひとつの地域性がありそうですね。


SRTM-3 Basemap(http://de.wikipedia.org/wiki/Liste_von_Bergen_in_Bayern)

上図はバイエルン州の河川と主要都市の位置です。
バイエルンはドナウ川がないとやっていけないような絵ですね。
やはりどの国も河川のそばには街が栄えるのでしょうか。
ニュルンベルクの南に位置するフランケン山地が分水嶺となり、北西へ流れるマイン川流域と東に流れるドナウ川流域に分かれています。
マイン・ドナウ運河はその二つの主要河川をつなげる多数の閘門式の運河です。
この運河によって北海と黒海の水運が可能になり、なんとヨーロッパ横断ができてしまうのですね。
しかも、この運河は8世紀から構想されていたが、完成したのは1920年頃だそうです。
誰がどのように考えついたのか、なぜ完成がなかなかできなかったのか、非常に興味深いことです。
 
森林・林業もいいですが、地形や地理もじっくり見ていきたいですね。
 

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