Deutschlands Lage und Forstwirtschaft

日本でもより自然状態に近い森林の管理経営を目指すドイツ林業が注目されています。
この自然に近い林業は、Naturnahe Waldbewirtschaftung(「近自然的林業」とする例もあります)と呼ばれ、具体的には適地適木、皆伐の回避、森林の混合林化や郷土樹種の維持、天然下種による森林更新などです。

 

ドイツの国土面積は約3,567万haで、日本の約95%です。つまりほぼ面積は同じなのですね。
森林面積はというと、ドイツは約1,074万ha(森林率29%)で、日本の森林面積の約2,408万ha(森林率67%)と比較すると半分以下になりますが、年間の木材生産量は、約7,000㎥と日本の3倍近い木材生産を毎年行っています。


Quelle: Bundeswaldinventur 2 (http://www.bundeswaldinventur.de/) Einheit: 1000ha


左図: ドイツ全体の森林所有形態、右図: バイエルン州の森林所有形態

森林の所有形態は州によって異なっていますが、ドイツ全体では34%が州有林(うち連邦所有4%)、20%が自治体所有、46%が私有林となっています。
一例にバイエルン州を。バイエルン州の森林面積は約256万ha、森林率は36%で、バーデン・ビュルテンベルク州と並んで林業の盛んな州と言えるでしょう。
バイエルン州の森林のうち州有林31%、団体有林14%、私有林54%です。
ちなみに滋賀県の森林面積は約20万haで、県土の半分くらいが森林です。
公有林8%、国有林が約10%、私有林82%です。(滋賀県森林・林業統計要覧 平成22年度版より)

2 thoughts on “Deutschlands Lage und Forstwirtschaft

  1. おつかれ~
    ドイツではどうしてそんなに樹木の需要が高いの?(生産量が日本の3倍なんだよね?)
    それとも国内消費してるとか??

    1. okaza,

      ドイツの木材需要が日本より高いのは、木を使う意識が高いこともさることながら、林業コストが安いなどの国産材を利用するインセンティブが働いているからかな。
      普段、林業や森林と関係のない生活をしている人でも「自然に優しい林業の木を使いましょう。」のような言葉は意識しているようです。
      でも、意識なら日本も高いような。

      詳しいことはまたブログに書いていきますね。
      ひとつずつ紐解いていきましょう。

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