Waldbesitzer investieren in Wald / 森への投資

しばらくご無沙汰でした。
 
ゆっくりした休日がなかなかとれませんでした。
今のところ大きな事故や問題もなく研修に、勉強に、登山に、頑張って生活しています。
 
さて、7月も中盤になり、研修も一月以上経ちました。
仕事のリズムもだんだんと体に染み込んできて、森林所有者や取引先の人達とも顔馴染みになってきました。
この調子で研修も研究も進めていけたらと思います。 
 
この前、6月末に、ある意味では大きなパーティがありました。
ここに2つの新聞記事があります。

記事のタイトルは「Waldbesitzer investieren in Wald / 森への投資」と「Haunswieser Auswanderer zu Besuch in der bayerischen Heimat / 海外移住者がバイエルンの故郷を訪ねる」です。
先代からオーストラリアに移住していた森林所有者が故郷を訪問し、所有林を売り、組合がそれを買い取ったというお話です。
このパーティは町長や関係者を招いてのいわゆる公式な森林の譲渡会になります。
アイヒアハの森林組合では、所有していた熱電供給発電の施設を売却し、その資金をどのように利用するのか、について以前から話題になっていました。
その資金はバイオマスの施設などに投資するのではなく、かねてからの計画がなかった森林に投資されたのです。
今後はこの森林をどう活かしていくのか、教育林にするのか緑の回廊にするのか、検討中のようです。 
組合自身が所有する森林、バイエルン州では初めての出来事です。
ところで新聞記事の写真にちらっと日本人が写ってますね。
  

WBV Aichachの組合長です。かみつキッドのボスです。ほどよくlockerな人です。
 

WBV Aichachの理事長です。目は怖いですが良い人です。
 
 
譲渡会では森の中で小さな見学会もありました。
 
この新聞はアウクスブルクを中心とする地域の地元紙ですが、森林組合の活動もまたよく記事になります。
このようなことでも、ドイツの森林と人との距離の近さが伺えるようです。