照千一隅 此則国宝

一隅(いちぐう)を照らす、これ則(すなわ)ち国の宝なり

比叡山延暦寺に行ってきました。
安土桃山時代、織田信長が僧兵の権力を恐れ、延暦寺を焼き討ちしたことでも有名ですね。
平安時代初期の僧侶、最澄によって開かれた日本天台宗の本山寺院でもあります。
1994年にはユネスコ世界文化遺産にも登録されていたのですね。
大津の近くに住んでいながらなかなか行く機会がなく、奥比叡をドライブがてら今回初めて行きました。
  
堅田を通り仰木ゲートから奥比叡ドライブウェイにはいります。
この日は天候にも恵まれ気持ちの良いドライブになりました。
ちょっとはっきりしませんが、中腹から琵琶湖のある北東を向いた景色です。

 
比良山系も見えます。あの高い雪がある山はびわこバレイですね。
うーん、スキーがしたい。

 
延暦寺の境内は大きく3つの地域に分かれていて、本堂があるのは東堂になります。

 
根本中堂が本堂にあたります。

 
ここからは撮影禁止です。

 
境内には至る所に 
「一隅(いちぐう)を照らす、これ則(すなわ)ち国の宝なり」の言葉がありました。
お金などは国の宝ではなく、家庭や職場など自分自身が置かれたその場所で、精一杯努力し、明るく光り輝くことのできる人こそ、何物にも変えがたい貴い国の宝である。一人ひとりがそれぞれの持ち場で全力を尽くすことによって、社会全体が明るく照らされていく。自分のためばかりではなく、人の幸せ、人類みんなの幸せ求めていこう。「人の心の痛みがわかる人」「人の喜びが素直に喜べる人」「人に対して優しさや思いやりがもてる心豊かな人」こそ国の宝である。
という意味だそうです。
確かにすばらしい言葉だと思います。
   
この延暦寺は最澄氏がこの地に寺院を築いた時代からずっとすばらしい人材育成機関だったのですね。
大変勉強になりました。
 

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